台所、風呂、トイレ等の掃除方法の紹介、快適な暮らしに必要ないろいろな掃除方法がたくさんあります。
ああ、韓国の父「ああ、韓国の父」韓国では 女性が妊娠すると、家族の誰かが「胎夢」(テモン)を見るという。 それによって、その子の将来が暗示される決まりとなっている。金の山だったり、ブタだったり、そういうテモンは大変良い兆しとされている。韓国の父がお腹にいる時、母親はこんなテモン(胎夢)を見たという。「それはそれは大きくて黄金色に輝いた龍が現れてのう、 天に向かってすごい勢いで登っていきおった」もうこれは 「将来は大統領」 を確実に暗示するテモンだろう。ところが 母は続けた。「ところがじゃ、それが登りきる直前に、突然ストーーンっと落下してもうた」母は生まれた自分の息子にこの話を何度となく話して聞かせた。親戚が集まる場所で、繰り返し繰り返し、この「黄金の龍が落下した」話は語られ、親戚中が 義父と会うと「お前は龍が落下したんじゃから」 という会話から話は始まるようになった。九人兄弟の中で、なぜか義父だけがずっとこの過疎地に住むこととなった。嫁をもらい、初めての子供が生まれる直前 (私の旦那)義父は意を決してこの過疎地を去る決意をした。新しく生まれてくる我が子と妻のために、ソウルで一旗揚げるのだ。義父の父は出発する我が息子にこう言った。「いいか 息子よ。ソウルではな、車よりも何よりも、人に気をつけよ」父の言葉をしっかり心に刻み、 ソウルでの新生活に向けて汽車に乗った。身重の妻の手を引き、 生活用品の入ったかばんを背負い、ようやくソウル駅に降り立った。「旦那さん、 奥さんが身重で大変でしょう。私が荷物運びますよ」親切な通りがかりの男性がそういって手を貸してくれた。「これはこれはご親切に。ありがとうございます」 義父は感謝してお辞儀をした。 その瞬間、全財産が入ったカバンは、あっという間にこの男性によって持ち逃げされた。ソウルでの新生活の夢はたちまち崩れ、義父と身重の妻はその日に村に舞い戻ってきた。「龍が落下した」 話は本当だった、 親戚中がそう言った。私は、この話を教訓に、 将来の我が子には、ウソでも作り話でも「良いテモン」話を絶えず聞かせよう と思うのだ。
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