掃除の知恵

台所、風呂、トイレ等の掃除方法の紹介、快適な暮らしに必要ないろいろな掃除方法がたくさんあります。

最小限の自宅での介護検討
最小限の自宅での介護検討
新需発想08号:2009・05・25:新需発想士

 「毎月30万円は出せない、だから有料老人ホームは無理。特別養護老人ホームは順番待ちでいつ入れるか不明。あてにできない。すると自宅介護しかない。」
 私事で恐縮ですが、我が家の事情を一般家庭の例として出してみましょう。案外代表例、平均例になっているかもしれませんので。
 我々夫婦は二人産みました。娘は外国へ嫁入り、息子は成人後他県へ別所帯もって、我が家へ帰ってくる気配なし。我々二人が老衰してどちらか早く行動植物人間的になったとき(動けなくなったとき)、老老介護するつもりですが、そのあとはどうなるか。娘息子はどうしてくれるでしょうか。それぞれ建設した彼らの新所帯を放棄して我が家へかえってきて、同居して、介護してくれる?まず無理でしょう。
 肉親だし親思いだから放置はないと思います。結局信用おける人に介護を頼み、遠隔管理することになるでしょう。その姿を想定してみます。

1:重要書類、貴重品の別途管理
 そうするように息子殿に進言予定です。
2:介護者・掃除者定期訪問
 介護者か掃除者に毎日10時か12時に、外食弁当3食を購入して持ってきてもらう。これで食事は賄うとする。食器などの後始末は一括保管して後日清掃業者に委託。
 毎日10時か12時にオシメ取替え。あるいは用便可能ベッドの事前設置。
 週1回、息子もきて看護者、掃除者と協力して入浴させてもらう。入浴可能にするための体吊り上げ吊り下げ移動装置(ホイスト+レール)を筆者の健康な間に設備しておく。
 介護者・掃除者は午前中で帰る。残り時間は老人(筆者)一人でベッドに。
 他の者は絶対に家に入れないように事前工作処置しておく。
3:息子または彼の配偶者が週1回来て、必要対外処理などする。
 このようなやりかたで、月15万円+介護保険支給額であがるよう鋭意努力せざるをえません。

4:重要準備点
 とにかく事前に、入浴介護施設(体吊り下げ吊り上げ横移動装置)を風呂場に設置すること、用便始末が簡単にできるベッドを準備すること、悪臭ただようから換気を自動的にする装置を導入すること、戸締り厳重可能化処置、老人および家内部の状況を他市居住の息子が随時確認できる電子撮影遠隔送信する装置を事前設置すること、その他十分な準備をすれば、初期目的は可能かもしれません。
5;地域連帯の必要性
 こうした考察をしてみて、初めてきがつくことがあります。それは老衰者単独居住家の防犯です。これは息子殿の遠隔管理では無理。やはり近所の目、防犯の目に頼らざるをえません。そこでそれを組織的に行えるようにするための、地域連帯の構成が必要になります。
 格家族のばらばら集合体である都会の片隅での地域連帯は何ができるか。明日以降考えてみます。                                                
                                                以上  

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